シュタイナー教育に触れる。
子供を通して出逢っていく、新たな世界の一つに
「教育」というものがあります。
子供が産まれてから、義務教育が始まる前に「保育」として私が興味を持ったのが、とにかく自然の中で肌で身体で生きる経験を積むという理念がある「斎藤公子保育」でした。
そして今、長女は小学校に進み、新たに出逢っているのが「シュタイナー教育」です。
田植え、稲刈、糸紡ぎ、生活の中から学びを育むシュタイナー教育に、私もただ今、勉強し始めました。
とは言っても、教育熱心にはなれない性格なので、
緩みを持ちながら、ともに学びたいと思っています。
先日は稲刈りをしました。
田植えで植えた稲が季節が変わり成長していること、
稲を刈り、作業を経て、一つ一つの工程を終えて
やっと「ご飯」になること。
これで、茶碗にご飯粒を残す子供達に
実感を伴って「お百姓さんに失礼だよ、もったいない」が言えます。笑。